知らないうちに匂っているかも!?気になるワキガの治療方法について

「もしかしてわきがかも?」と、自分で気づくと不安になってしまいますよね。

夏だけではなく少し汗をかいただけでも、自分のニオイが気になってしまい、たとえ人と会話していても集中できなくなるのではないでしょうか。

嫌なニオイは周りの人を不快な気持ちにさせてしまいます。そんなわきがに悩む前に美容クリニックで治療してもらいましょう!わきが治療は症状の程度に合わせて治療法が異なります。

治療法をご紹介するので、わきが治療を検討している方は参考にしてくださいね。

強いにおいが起こるわきがの仕組み

わきがは体質遺伝などが根本的な原因だと言われていますが、わきがになる仕組みはどうなっているのかを見ていきましょう。

脇にはアポクリン汗腺エクリン汗腺という汗腺、そして皮脂腺の3つがあります。これらに汗などの色々な成分が分泌され、肌の常在菌によって分解されます。

その分解をする際に、アポクリン汗腺からわきがのニオイが発生していくのです。アポクリン汗腺は水分のほかにも脂質やタンパク質、アンモニアなどが分泌されるのですが、それが細菌の餌となり繁殖していくので嫌なニオイが生まれてしまいます。

このニオイの元となるアポクリン汗腺は、遺伝や体質などで汗腺の量が多くなるにつれ、わきがのニオイも強くなります。また、食事運動睡眠時間などの生活習慣などでもニオイが左右されると言われています。

自宅で出来るワキガの改善方法

自宅で行うのは治療というより、ワキガのニオイの予防ということになります。

デオドラントスプレーやクリームなどを使用することで、一時的にワキガ治療と同じ効果があるので、それらと上手く組み合わせることで自宅治療が出来ます。

シャワーの回数を増やす

出来るだけ汗をかいたらシャワーを浴びるようにしましょう。

しかし、肌のためには1日1回程度の入浴が理想的なので、2回以上入ることになったときは、脇の下やニオイが強い部分だけをデオドラント石鹸で洗うようにしましょう。

体臭の原因になる食品を避ける

特に肉や脂っこいものが中心の食事は避けるようにしましょう。
全体的には和食を中心としたメニューにし、野菜を多く食べることを意識しましょう。

実際に食べものによってアポクリン腺が減ることはありませんが、アポクリン腺量の悪化を防ぐためにも食品に注意することは必要不可欠であります。

また、体臭予防に効果のある食べ物は意識して食べるようにしましょう。

代表的なものとしては梅干し、わかめなどの海藻、こんにゃく、椎茸、ほうれん草、大豆、バナナ、緑黄色野菜となります。

特に梅干しはデオドラント効果が高いと言われているので、積極的に食べるようにしましょう。

プチわきがや汗の量が気になる方は「ボトックス注射」

脇の汗の量を減らし、ニオイも抑えたいという方はボトックス注射がお勧めです。

美容整形などで使われることも多いボトックスはわきがや多汗症の治療でも用いられています。注射1本で手軽に出来る治療法で治療時間も15分程度と短いため、治療に時間をかけたくない方やメスを使う治療に抵抗がある方に向いています。

ボトックスには、ニオイの元となる汗腺を萎縮させ汗腺の働きを衰えさせる効果があるので、汗の量とニオイを同時に減らすことが出来るのです。

ですが、効果が半永久的に持続するわけではなく、ボトックスのボツリヌス菌という成分が時間とともに排出・吸収されていくことで効果が徐々に薄れていきます。

ボトックスは、注射してから2~3日で効果を実感でき持続期間は6ヶ月が平均と言われています。ですが、個人差があるので6ヶ月より早く効果が薄れていくという方もいるでしょう。

比較的においの少ない方は「吸引法」

そこまで強いニオイは強くないけれど気になるという方は、吸引法という治療法が良いでしょう。

吸引法は脇の皮膚を1㎝ほど切開し、そこからカニューレという吸引管を差し込みニオイの元となるアポクリン汗腺を吸い出していきます。この吸引法は、切開部分が小さいのでダウンタイムが非常に短いのが特徴です。

また、傷跡や色素沈着などが少ないのも大きなメリットです。

吸引法のデメリットは、アポクリン汗腺が完全に除去できているのか確認が出来ないため、再発の可能性があるとされています。ですが最近では吸引法の手法が増えたことから、再発率が低い吸引法もあります。

においが強い方は「切開法」

強いニオイが気になる方は、わきがの代表的な治療法ともいえる切開法がお勧めです。

切開法では脇の皮膚を3~4㎝切開し、皮膚を反転させアポクリン汗腺を目で確認しながら除去するという治療法です。医師が、汗腺を見分けて除去するので長期的に見ても効果が高い治療法と言えます。

ですが、吸引法よりダウンタイムが長くなります。入院の必要はありませんが、消毒や抜糸が必要なことから術後も何度か通院しなくてはなりません。また、2~3週間はできるだけ安静にする必要があります。

また、切開した傷跡が気になるという方もいるでしょう。切開法では、脇の下のシワの線に沿って傷跡が目立たないように切開します。ですから傷は脇に出来るシワと混ざりあい、さほど気にならなくなるでしょう。

より強いニオイにお悩みの方は「コンビネーション法」

自分でも強いニオイが気になる方や、周りの人からもニオイを指摘されてしまうような方はコンビネーション法が良いでしょう。

コンビネーション法とは、軽度のニオイが気になる方に行う「吸引法」と強いニオイを改善したい方に行う「切開法」を組み合わせた治療法です。

まず、脇の下を1~2㎝の大きさで2~3か所切開します。そしてカニューレでアポクリン汗腺を吸い取り、さらに残りの汗腺を医師が手作業で除去します。わきがの症状に合わせて切開する場所や大きさ、数を決めるので強いニオイのわきがでも効果的に治療できます。

また、吸引法と切開法のそれぞれが持つ2つの利点を合わせた治療法なので、吸引法より確実に汗腺が除去でき、切開法より傷跡が小さくて済むという嬉しいメリットがあります。

あなたに合ったわきが治療でニオイから解放されましょう

このようにわきが1つでもいくつかの治療法があるので、ニオイが気になる方は一度クリニックで症状を診てもらうことがお勧めです。わきがで自信まで失わないように、自分に合った治療法でわきがを改善しましょう。

 

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