ぱっちり大きな瞳は誰が見ても可愛らしく、魅力的に見えますよね!
くっきりとした二重まぶたは、大きな瞳の条件とも言えるのではないでしょうか。
ですが、欧米人に比べてホリが浅い日本人は一重まぶたや奥二重の人も多く、日本人で生まれつき二重まぶたの人は男女ともに3割程度とも言われています。
多くの女性が一重や奥二重であり、悩みを抱えていますよね。
ですが、生まれつきぱっちりした二重まぶたではなくても、二重になれるアイテムを使えば自力で手に入れることが出来るのです。
理想の二重まぶたを手に入れたい人は、是非読んで参考にしてくださいね。
目次
二重まぶたを作るマッサージ
まぶたに脂肪やむくみがあると、二重まぶたになりにくく目が小さく見えてしまいます。そこで、まぶたのむくみを解消するマッサージを行い、すっきりとした二重まぶたを目指しましょう。
血行が良くなっているお風呂上りや湯船の中などで行うとより効果的です。
まぶたの皮膚は薄いので、目の周りを傷つけないように、優しくゆっくりと行うことが大切です。
【マッサージ1】
- 人差し指と親指を、鼻の根元部分の両脇に軽く置きます。
- 眼球や目の周りを傷つけないように、鼻の根元から両目の目頭部分の皮膚をつまみます。
- つまんだまま30秒間キープします。
このマッサージを1日2セット行います。
【マッサージ2】
- 両手の親指で、目頭の上あたりをやや強めに押さえます。
- 目の上にある骨に沿って、眉毛の中心まで指を移動させます。
- 次に両手の人差し指、または中指を鼻筋の両脇に添えます。
- 鼻筋にある骨を挟むようにマッサージします。
このマッサージを1回30秒、1日3回行います。
お気に入りのクリームなどを使い、肌に負担がかからないよう滑りやすくした状態でマッサージを行うことをおすすめします。
絆創膏で自然な二重まぶたを作る方法
アイプチやアイテープなど様々な二重アイテムがありますが、絆創膏でもナチュラルな二重まぶたを作ることが出来るのです。
初めは難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると自力で簡単に二重まぶたが作れるようになるのでお勧めです。
- まずはまぶたについたほこりや油分などをコットンでふき取り、清潔な状態にします。
- はさみで絆創膏の両端にあるアーチ状の部分を切り取ります。この部分を使って二重まぶたを作るので綺麗に切り取りましょう。
- 切り取った絆創膏の剥離紙を剥がします。
- 目を開いた状態のまま、絆創膏を軽く伸ばし二重のラインを作りたい位置に貼り付けます。幅が広い二重や平行型二重にしたい場合は、目頭側を少し高めに貼ると綺麗な二重ラインに仕上がります。
※絆創膏は、皮膚と馴染みやすい透明色で防水タイプのものを選ぶとより自然な二重に仕上がります。
つけまつげを使って二重まぶたを作る方法
元々は一重まぶたでも、つけまつげを付けることで二重まぶたに見える場合があります。そこで、二重まぶたになりやすくなるつけまつげの付け方のポイントをご紹介します。
・芯が太いつけまつげを選ぶ
芯が細く柔らかいタイプのつけまつげが増えていますが、二重まぶたにするには芯が太くしっかりしたタイプのつけまつげの方が向いています。
・まぶたの汚れを綺麗に落とす
まぶたに汚れや油分がついていると、グルー(接着剤)が上手く付きません。つけまつげをしっかり付けるためにもまぶたの汚れを綺麗に落としましょう。
・自まつ毛をビューラーで上げる
つけまつげを付ける前に、自まつ毛をビューラーで軽く上げておきます。こうすることで、芯が太く重みのあるつけまつげも馴染みやすくなります。
・二重のりでまぶたにクセをつける
芯が太いつけまつげを付けると、まつ毛の重みによって二重のラインが出来ます。その状態で二重のりを塗って二重のラインを固定すると自然な二重まぶたを長時間キープすることが出来ます。
手軽に自然な二重まぶたになるなら埋没法
マッサージや二重になれるアイテムを使いメイクをして二重まぶたを作るより、手軽に自然な二重まぶたを手に入れたいという人には埋没法がお勧めです。
埋没法は、髪の毛より細い糸を使い、まぶたを留めることで一重の人でも二重のラインを作ることができるプチ整形です。
痛みや腫れが少なく、施術時間も短いので人気があります。また、留めた糸を取り出すことで元のまぶたに戻すことも出来ます。
くっきりした理想的な二重まぶたを目指すなら切開法
まぶたが厚く脂肪が多い人は、埋没法より切開法がお勧めです。二重にしたいラインの上を切開し、まぶたの皮膚と筋肉を縫い合わせることによって二重まぶたを作る施術法です。
幅が広い二重や平行型の二重など、くっきりとした二重まぶたを形成できるのが特徴です。
埋没法で作った二重ラインが薄くなったり、二重ラインが取れてきた人にも人気のある施術です。
また、全切開法だと腫れやダウンタイムが気になるという人には部分切開法(小切開法)がお勧めです。
部分切開法では、二重にしたいラインの上を2~3㎜ほど切開し、皮膚の中の組織を縫い合わせて二重まぶたを作っていきます。
部分切開法なら、一重ではなく奥二重という人の二重幅を広げるということも可能です。
手軽な二重整形のメリット
すぐに確実に二重まぶたを手に入れることができる
二重整形は、他の美容整形に比べておおがかりなものではなく、短時間で施術が完了します。
早い方だと15~30分ほどで終わるので、今まで悩まされてきたコンプレックスが1時間もかからず改善されます。
ダウンタイムも短いため、ちょっとした休みの期間に受けることが可能です。
肌に負担がかからない
毎日の化粧でアイプチやテープを使って二重を作っていると、まぶたの皮膚に大きな負担がかかります。
目の周りの皮膚は特に薄く、負担がかかるとすぐにダメージを受けてしまいます。
ひどい方だとまぶたが赤く腫れあがってしまったり、炎症を起こしたりとトラブルになってしまいます。
そのような皮膚のトラブルを起こさないためにも、思い切って二重にしてしまうことも選択肢のひとつとしておすすめです。
比較的安い値段で受けられる
二重にする方法もいくつか種類がありますが、糸で固定する方法などは比較的安い値段で受けることができます。
その値段の安さもメリットのひとつです。
傷も残らず痛みも少ない
メスを入れる施術でなければ傷もほとんど残らず痛みも少ないです。
美容整形と聞くと痛みや傷が目立つことを懸念する人も多いかと思いますが、その点に関しても安心できますね。
自分に合った方法で憧れの二重を手に入れよう
今回は二重になるための色々な方法をご紹介しましたが、自分に合った方法を選んでぱっちりした二重まぶたを手に入れてくださいね。
メイクの腕をあげて自力で二重にすることもできますが、毎日のメイクの手間や、まぶたの皮膚にかかる負担を考えると、二重整形がおすすめです。
目は、数ミリの変化で顔の印象がガラリと変わります。二重まぶたになるだけで、毎日のメイクも楽しくなりそうですね!
一重や奥二重がいやといった悩みを抱えている人は、一度カウンセリングを受けてみても良いでしょう。