ダブロとウルセラの違いは?切らずにアンチエイジングが叶うって本当?

歳を重ねるたびに気になってくる顔のたるみ。

みなさんはどうやってケアしていますか?放置しているといつの間にかたるみが進行し、顔が老けて見えたり大きく見えてしまうことがあります。本格的なケアをするなら、クリニックでできるたるみ治療がおすすめです。

ここでは、たるみ治療の代表ともいえる「ウルセラ」と「ダブロ」について詳しくご紹介します。どちらが自分に合うのかを比べてみてくださいね!

切らずにリフトアップが叶う次世代のフェイスリフト治療「ダブロ」

まず最初にご紹介するのは、次世代のフェイスリフト治療として知られているダブロについてです。ダブロは、HIFUという外科治療に用いられる高密度の超音波を発して様々なお悩みを解決していきます。超音波による熱エネルギーが肌の筋肉層に働きかけ、たるんだ筋肉や皮膚を刺激します。

真皮層と筋膜が凝縮作用を起こすことによって、瞬時にリフトアップ効果を実感することができるのです。また、創傷治療作用が活発化し、コラーゲンの生成を促します。皮膚のハリや弾力をもたらし、若々しい美肌へと導いてくれます。

切らずに本格的なリフトアップが叶う

ダブロの特徴は、シワやたるみを引き起こす筋肉層へ直接アプローチできるという点です。

サーマクールやフラクショナルなどの従来の超音波マシンでは、真皮層にまでしか熱エネルギーが届きませんでした。しかし、ダブロはシワやたるみを引き起こす筋肉層にまでしっかりアプローチし、超音波を正確な部位に照射できるため、ほかの皮膚層にダメージを与えることなく、改善したい部位に本格的なリフトアップ効果が期待できるのです。

ダブロの特徴

ダブロには、ほかのマシンとは異なる次のような特徴があります。

オーダーメイドの治療ができる

ダブロの照射パワーは0,2~2,0ジュールの間で0,05ジュールずつ細かく設定することができます。また、目元や頬などの部位やお悩みに合わせてカートリッジを使い分けることで、最適なパワーでの照射が可能です。

痛みに弱い方でも安心

ウルセラは超音波を安定照射できず、熱エネルギーが過剰に当たることで痛みが生じていました。しかし、ダブロは超音波を安定して均一に照射できるため、熱エネルギーが均一に分散します。そのため、痛みを感じないので、痛みが苦手な方でも安心して治療することができます。

ダウンタイムがない

ダブロは治療にともなう腫れやむくみ、アザなどが出ることがありません。治療後すぐにメイクして帰ることができるのです。本格的なリフトアップ効果を実感できるのですが、治療時間が短くダウンタイムもないため、忙しい方でも合間を見つけて治療することができるでしょう。

ダブロの施術詳細

ダブロの施術時間は、頬のみだと約20分、顔全体だと約40分です。効果は施術直後から実感できますが、約1か月後が一番リフトアップ効果を感じることができるでしょう。また、ダブロの効果は6か月程度続きます。

ダブロの効果

ダブロによる効果は次のようなものがあります。

  1. 目元のたるみを解消してパッチリ大きな目元に導く
  2. 口元のたるみを解消して口角をキュッと引き上げる
  3. ほうれい線を目立たなくして若々しい印象に変える
  4. 頬の位置を上げるので立体的な小顔に導く
  5. シャープなフェイスラインを作るので横顔に美しいメリハリが出る

たるんだ頬や顎を引き上げる「ウルセラ」

次にご紹介するのが、高い効果を発揮するリフトアップマシンとして知られているウルセラです。

ウルセラも、基本的にはダブロと同じメカニズムを利用しています。超音波の働きで、メスを使うことなく本格的なリフトアップ効果を実感することができます。安全性が高く、短時間で確実にリフトアップ治療ができるのが特徴です。

また、ウルセラは皮膚表面にダメージを与えることがありません。筋膜がある皮膚の深い層にだけピンポイントに加熱します。治療後、一時的に赤みや腫れが出ることがありますが、治療当日からメイクをすることができます。

ウルセラの効果

ウルセラは、頬や目元のたるみ、二重顎、小顔効果、たるみ毛穴など様々なお悩みに適しています。また、ウルセラ治療後は熱ダメージによる損傷を治癒するために、人間の創傷治癒作用のスイッチを入れ、コラーゲンの生成が促されます。

そのため、治療後は皮膚のハリや弾力がアップし、高いリフトアップ効果が長続きするのです。

ダブロとウルセラの違い

ダブロは、照射時のスポットサイズの丸が大きく、照射ムラがなく均一な熱エネルギーをあてることができます。それに対してウルセラは、照射時のスポットサイズが小さいことで照射ムラが生じやすく、局所的にエネルギーが集中します。そのため、ダブロに比べて痛みを感じやすくなってしまうのです。

また、ダブロは照射時のスポットサイズのドットがウルセラに比べて丸い形をしているため、均一な大きさを保つことができます。これも痛みを感じにくい理由の一つになっています。

リフトアップするならダブロがおすすめ

ウルセラとダブロは非常に似ていますが、施術の痛みや効果などに違いがあります。痛みを感じることなく高いリフトアップ効果を実感するなら、ダブロがおすすめです!

ダブロは顔のお悩みだけでなく、二の腕やお腹など気になる体のたるみを引き締めることもできます。ぜひ、ダブロで若々しい顔と体を手に入れてくださいね。

TOP