汗を気にせず彼と手をつなぐ♡話題のボトックスで汗知らずの爽やか女子になる方法【エリー’s EYE👀】

 

手のひらにじんわりと汗をかいてべたつきが気になったら…彼と手なんてつなげません!
手の平のべたつきや汗にドン引きしたという男性は意外と多いのが現実です。

そんな出来事が原因で彼に距離を置かれないためにも、今すぐできる汗対策で爽やか女子を目指しましょう。
ここでは、気になる汗を改善するボトックスについてご紹介します。

汗が気にならない爽やかな女性なら、彼とのスキンシップも自然と増えますよ♡

手汗の原因とは?

そもそも手に汗をかく原因は、ひとつではありません。
そこで考えられる手汗の原因についてご紹介します。

肥満

肥満は、汗を必要以上にかく多汗症の原因になります。

内臓脂肪や皮下脂肪が増えると、体の中の熱を外に上手く排出できなくなるのです。それを補うために、体は大量の汗を出し、体を冷やそうとします。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れにつながります。自律神経の乱れにより、汗が必要以上に発生している可能性があるのです。

更年期障害や月経、妊娠などはホルモンバランスを不安定にさせます。女性はこのような乱れにより、汗が多く出る場合もあります。

精神的な要因

人間は、緊張や不安などの精神的なストレスを感じると交感神経が刺激されます。

交感神経が刺激されることで、体は汗を放出します。ですが、交感神経が敏感になりすぎると、必要以上に汗が出る多汗症につながるのです。

デートのように緊張する場面は、いつもより汗をかいてしまうことがありますよね。これは、精神的な要因によって多汗症状態になっている可能性があります。

生活習慣の乱れ

意外に思うかもしれませんが、毎日の食事が原因で多汗症につながる場合があります。

コーヒーの飲み過ぎや過度の喫煙は、カフェインやニコチンの影響で汗をかきやすくする場合があります。また、辛い物や熱いものを食べ過ぎることは、味覚性多汗症の原因になります。

病気などの疾患

多汗症は、病気によって引き起こされている場合もあります。

考えられる病気の一部として、

●急性リウマチ
●糖尿病
●バセドー病(甲状腺機能亢進症)
●褐色細胞腫
●プランマー病
●生殖器障害
●甲状腺刺激ホルモン産出腫瘍

などがあります。

ですが、手の平だけやワキだけのように部分的な多汗症の場合は、病気が原因ということは少ないようです
病気が原因の場合、全身多汗症になるケースが大部分と言われています。

手軽に出来る手汗を止める方法

では手汗を簡単に止められる方法をいくつかご紹介します。

押すだけ簡単!手汗に効くツボ

手のひらの中心にある労宮というツボを押すことで、リラックスした気分になります。
緊張によって手汗をかいてしまった時や、気持ちが高ぶった時などにツボを押すことで手汗を止める効果が期待できます。

ツボを5秒ほど押し、その後5秒離すことを繰り返し行いましょう。
目安として5セット行うことをおすすめします。

労宮のツボとは別に、手の甲の親指と人差し指の骨の交わる辺りのくぼみにあるツボを押しても同様の効果が得られます。

ツボ押しは道具も必要ありませんし、手汗をかいてしまったと感じた時や気分が落ち着かない時にすぐ押すことが出来るのでおすすめです。

出かける前には「制汗剤」を使ってサラサラに

手汗を抑える方法としては、制汗剤もおすすめです。

最近では手汗に特化した制汗剤も販売されているので、ネットなどで情報をチェックしてみてください。

市販の制汗剤を選ぶ際は塩化アルミニウムの含まれた製品を選ぶと良いでしょう。
塩化アルミニウムを含んでいるものは特に手汗を抑える効果を実感できるようです。

作り置きで安心!ミョウバン水

ツボ押しや制汗剤の他にもミョウバン水を使う方法があります。

ミョウバンは漬物をつける時に色を鮮やかにしてくれるものですが、実は手汗にも効果があります。
ミョウバンの収れん作用がエクリン腺を引き締め、手汗を抑えてくれるのです。

ただし、ミョウバン水の効果は個人差がありますので、人によっては効果がないといった場合があります。

【ミョウバン水の作り方】

まずはミョウバン水を作る際に用意するものです。

●焼きミョウバン 50g
●水道水 750ml
●空のペットボトル 1.5ℓのもの
●携帯用スプレーボトル

まず、空のペットボトルにミョウバン50gを入れ、そのあと水道水を少しずつ入れていきます。
水道水を入れる度に振って混ぜるようにしましょう。

水とミョウバンが混ざったら、涼しい場所で1~3日ほど保管します。
濁っていたミョウバン水が透明に変わればOKです。

透明になったミョウバン水を携帯スプレーに移して、手のひらに吹きかけるように使います。

手のひらに吹きかける時の注意点として、使用前に手のひらをよく拭いてからスプレーをし、スプレー後はミョウバン水が乾くまで待つようにしましょう。
さらに、手汗が出たあとではなく、手汗が出る前につけることがポイントです。

汗を抑えるには「ボトックス治療」も効果的

今までご紹介した方法でも手汗が収まらない場合は、手の平の汗を軽減する「ボトックス注射」が効果的です。

汗をかいたり筋肉が収縮するときは、神経の末端からアセチルコリンという伝達物質が分泌されます。
ボトックスには、このアセチルコリンの分泌を抑える働きがあるため、汗の量や筋肉の過剰な動きを緩和することが出来ます。

手の平の汗のほかにも、脇の汗や足の裏の汗にも効果的です!

ボトックスの効果について

ボトックスの効果は永続的ではないのですが、約半年間程度は汗の量を抑えることが出来ます。

本格的に暑くなる季節の前にボトックス注射を打っておくと、汗が気になる季節も快適に過ごすことが出来ますよ!
また、ボトックス注射器で注入するだけの簡単な施術なので、手の平に傷跡が残る心配もありません。

ボトックスでいつでも爽やかな愛され女子に♡

大好きな彼とのデートの日は、いつもより緊張して、余計に汗をかいてしまうことも多いですよね。

そんな汗を抑えたい方は、手軽にできるボトックス注射で簡単に汗対策しちゃいましょう。
注射だけの簡単な施術なので、デートの準備としてもおすすめですよ!

いつでもサラサラな手の平なら、彼とのスキンシップが増えること間違いなしです。
いつもより密着して大胆になっちゃいましょ♡

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