今すぐやめて！しわを作ってしまうNG習慣とは？

一度顔に現れると、中々消えない目立つ「しわ」は本当に厄介ですよね！

しわがあるだけで一気に老けた印象になるので、日々のしわ対策に悩んでいる方も多いのではないでしょうか？そんなしわは、意外な原因で出来るって知っていましたか？

毎日何気なく行っている生活習慣にも、しわが出来る原因が隠されていたのです。あなたはそんなNG習慣をしていませんか？目立つシワができてしまう前に今すぐチェックして対策しましょう！

0.1 クレンジングや洗顔での摩擦
0.2 自己流マッサージ
0.3 枕の高さが合っていない
0.4 猫背などで姿勢が悪い
0.5 シャワーで顔をすすいでいる
0.6 偏った食生活

1 もししわが出来てしまったら…

クレンジングや洗顔での摩擦

毎日のクレンジングや洗顔はスキンケアの基本とも言える大事な習慣です。メイクや皮脂汚れ、顔についたほこりなどを綺麗に落とさなければ後の肌トラブルにつながってしまいます。

ですが、しっかり落とそうとするあまり、強い力でゴシゴシと擦ったりしては皮膚にダメージが加わりしわの原因になってしまいます。肌の摩擦や圧力は刺激となりやすく、しわやくすみになどの肌老化につながり逆効果となってしまいます。

シワを作らないためにもクレンジングは優しくなでるように行いましょう！洗顔も同様に、たっぷりとキメ細かい泡でクッションを作り摩擦を起こして皮膚に刺激を与えないように優しく洗い上げましょう。もちろん、すすぐ際も擦らないように注意が必要です。

自己流マッサージ

しわやたるみを改善するというフェイスマッサージは、誰でも出来る簡単なマッサージが多いので毎日のケアに取り入れている方も多いのではないでしょうか。

ですが、このマッサージも要注意ポイントです！私たちの皮膚はとてもデリケートで、ティッシュ1枚ほどの薄さとも言われています。そんな繊細な皮膚に強い力を入れてマッサージをしていると刺激となり、肌を傷つけてしまいしわを招く恐れがあります。

マッサージは正しく上手に行うと、血流やリンパの流れを良くしたり筋肉の凝りをほぐす美容に嬉しい効果があります。ですが、力を加えすぎたり間違った方法で行うと、肌は刺激を負担に感じてしまいます。

マッサージは出来るだけ優しい力で、肌に刺激を与えないように行いましょう。マッサージクリームやオイルを使って滑りを良くしてからマッサージを行うのも大事なポイントです。

枕の高さが合っていない

毎日使う枕にもしわを作る原因があります。首のカーブに合っていない枕や高すぎる枕は、無理な体勢のまま眠ることになるため、顔だけではなく首のしわまで招く恐れがあります。

枕の高さが自分で合っているかよくわからないという場合は、鏡を使って枕の上で寝ている姿勢を見てみましょう。首や顎にしわが寄る場合は枕が高すぎる可能性があります。自分の体に合ったサイズの枕を使用してしわを予防し、寝ているときもエイジングケアを意識しましょう！

猫背などで姿勢が悪い

日本人の女性は猫背になりやすいと言われており、食事中やデスクワークの際にも気づかないうちに猫背気味になっている方が多いようです。

猫背になると首が前に出るため、顔全体が下方向に引っ張られてしまいます。すると、皮膚も下に引っ張られ、たるみやしわを作る原因になる可能性があるのです。特に、長時間のデスクワークやパソコンの使用は猫背になりやすいので、常に背筋を伸ばして椅子に座るように気を付けましょう！

シャワーで顔をすすいでいる

入浴中に洗顔やクレンジングをすると、シャワーを使って一気に顔をすすいでしまいがちですよね。シャワーですすぐと水圧でしっかり汚れが落ちると思っている方もいるのではないでしょうか。

ですが、顔の皮膚にはシャワーの圧力が強すぎるため刺激となり、しわやたるみの原因になってしまいます。面倒でも、ぬるま湯を手ですくって優しくすすぐようにしましょう。

偏った食生活

毎日の食事が健康的な体や肌を作るため、食事の内容はとても重要です。

偏食が多い方や添加物の多い食生活の方、ダイエット中で極端に食事を減らしている方などは栄養バランスが偏りがちです。肌を作るたんぱく質が不足すると、肌はハリが失われしわやたるみを引き起こす原因になります。毎日の食事は出来るだけ栄養バランスを意識して、肌に十分な栄養を与えてハリのあるお肌を守りましょう。