女性にとってスキンケアと同じくらい欠かせないのがムダ毛の処理。
皆さんはどのようにムダ毛処理をしていますか?自己処理?それとも医療脱毛?自分に合った脱毛方法で、ムダ毛のないすべすべ肌を手に入れたいですよね!
そこで、自己処理と医療脱毛のメリットやそれぞれのデメリットをご紹介します。
目次
自己処理のメリット
自分の好きな時間にいつでも出来る
医療脱毛は事前に予約が必要で、いつでも好きな時間に脱毛できるわけではありません。人気店なら、1ヶ月先まで予約が埋まっているなんてことも考えられます。
ですが、自己処理は急に時間が空いた時でも自分の好きな時間にいつでもムダ毛の処理が出来ます。お風呂の中など、入浴のついでに出来るところも嬉しいですね。
お金がかからない
自己処理は、カミソリ、ピンセット、除毛クリーム、脱毛ワックス、脱色剤など種類が豊富で、どれもドラッグストアなどでお手頃価格で売られています。
お手頃価格なので、気になる商品を次々試すことが出来るのも魅力です。
誰にも裸を見られずに済む
サロンや医療脱毛でのVIO脱毛は、裸にならなければいけないので恥ずかしい思いをすることもあります。ですが、自己処理なら自分で出来るので誰にも裸を見られることはありません。
自己処理のデメリット
剃り残しが起きやすい
背中やうなじなどは自分で手が届きにくいので、どうしても剃り残しが起きてしまいます。目で確認しにくいので、自分では剃り残しに気付かず他人に指摘されてしまうことも…。
効果が一時的
自己処理はムダ毛を毛根から除去しているわけではないので、効果が一時的でまたすぐに毛が伸び再生してしまいます。何度もムダ毛処理を繰り返すことで、肌トラブルの原因にもつながります。
肌トラブルが起きやすい
自己処理で一番怖いことが肌トラブルです。脱毛のプロではない私たちが行うムダ毛処理は、肌を傷つけたり怪我を引き起こしてしまう可能性もあります。
また、生理中などのホルモンバランスを崩しやすい時期は肌が敏感になっています。そういった時期に正しい知識を持たずに自己処理をしてしまうと、より肌トラブルが起きやすくなるので危険です。
医療脱毛のメリット
脱毛効果が高い
医療機関で行っている医療脱毛はレーザーの出力が高く、毛根そのものを破壊するので脱毛効果はかなり高いと言えます。そのため、数回の脱毛でほぼ永久にムダ毛が生えてきません。
もし、生えてきたとしても細い産毛程度なのでそれほど気にならないでしょう。
また医療脱毛は、脱毛サロンで行われている光脱毛と比べても脱毛効果が高く、唯一永久的に脱毛できる方法とも言われています。
安全性が高い
医療脱毛は、医師や看護師などの医療従事者が施術を行うので安全性が高く、肌トラブルなどを気にせず脱毛できます。事前に医師の診察が行われるので、乾燥肌や敏感肌であっても安心して脱毛できるでしょう。
また、アトピー肌など元々肌トラブルを抱えている場合でも、医療脱毛なら安心して本格的な脱毛が出来ます。もし赤みや痛みなどの肌トラブルが起きても、すぐに適切な診察や処方が受けられるのも嬉しいですね。
広範囲、短時間の脱毛が可能
医療脱毛はレーザーの出力が高く、短時間で広範囲の脱毛が可能です。また、自分では処理しにくいうなじや背中、VIOなども短時間で脱毛できるのも魅力です。
医療脱毛のデメリット
痛みを伴う場合がある
医療脱毛は、部位によっては痛みが強く伴う場合があります。デリケートなVIOゾーンなどは特に痛みを感じることがあるようです。
ですが、医療機関によっては痛みが気になる方のために、オプションで麻酔をしてくれるケースもあります。
・費用が高い
医療脱毛は自己処理に比べて、費用が高くなります。大体の費用として、個別脱毛は1万円~、全身の脱毛だと30万円~が相場のようです。
ですが、数回の処理で今後のムダ毛処理を行う必要がなくなるので、コスパが高いと感じるか低いと感じるかは人によるでしょう。
自己処理と医療脱毛あなたはどちらを選ぶ?
自己処理と医療脱毛について、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しましたが、どちらが魅力的に感じましたか?
最近の医療脱毛は痛みが少なくアフターケアもしっかりしているので、痛みが気になるという方でもそんなに気にすることなく脱毛できるかもしれません。
また、これからムダ毛処理を続ける手間を考えたら、数回の医療脱毛でムダ毛を毛根から処理したほうがお得とも言えます。
ポイントは、自分のライフスタイルや予算に合った脱毛方法を選ぶことです。ムダ毛処理をする機会が多いという方は、医療脱毛の方が向いているでしょう。反対に、ムダ毛自体が薄く、ムダ毛処理をあまりする必要がないような方は自己処理のままで良いのかもしれないですね。
女性にとってムダ毛処理は欠かせません。自分に合った脱毛方法を選び、ムダ毛の無いすべすべな肌を目指しましょう。