【ほくろ・いぼを取り除く】2つのレーザー治療について

目立つほくろいぼが気になっているけれど、どうすれば良いのかわからないとお悩みの方はレーザーでのホクロ除去治療がお勧めです。

レーザー治療は「怖い」「痛い」「レーザーの傷跡は残らないのか」などネガティヴなイメージを持っている方もいると思いますが、最新のレーザー治療は短時間の施術で、従来より痛みも少なく安心、安全な治療方法になっています。

それでは、ほくろやいぼの種類からほくろやいぼを取り除くレーザー治療まで順を追って詳しく見ていきましょう。

ほくろの種類

ほくろは紫外線などによるメラノサイトの異常が原因で、メラニン色素を含む細胞が密集して出来ます。ほくろは大きく分けて3種類あります。

  1. 単純黒子・・・盛り上がりの無い平らなほくろを単純黒子と呼びます。メラニン色素を含んだ細胞が一ヵ所に集まってできます。
  2. 色素性母斑・・・盛り上がりのあるほくろを指します。メラニン色素を持つ母斑細胞という細胞がいくつかの層となり増殖していることが原因です。
  3. 扁平母斑・・・茶色の色素斑が体の様々な場所に出来るほくろです。あざの一種として生まれつきあるものと思春期に出てくるものがあります。

いぼの種類

いぼはホクロとは違い、皮膚の老化によって発生するもので、その大きさや色は人によって様々です。いぼの種類は2つあります。

  1. 脂漏性角化症(老人性いぼ)・・・皮膚の老化現象の一つで、紫外線によって皮膚細胞が変性することが原因で、額や腕に発生します。
  2. アクロコルドン(スキンタッグ)・・・紫外線の影響や皮膚の老化により、小さな突起物が首まわりなどに無数に出来ます。

ほくろやイボはメイクで隠せる?

肌の気になる部分をカバーできるものといえばコンシーラーですよね。

シミやニキビを隠すだけでなく、ほくろも隠すことができます。

小さいほくろの場合

顔にファンデーションを塗ったあとにコンシーラーを塗りましょう。
ポイントとしては、いつも使っているファンデーションより少しだけ暗い茶系のコンシーラーを使うことです。

ほくろやイボを隠す際には広範囲に塗るのではなく、細いメイクブラシなどでピンポイントに塗るようにしましょう。

そのあと、再度ファンデーションを塗り、コンシーラーとファンデーションを馴染ませるようにしてください。
こうすることにより自然にほくろを隠すことが出来ます。

中~大きいほくろの場合

少し盛り上がっているほくろはコンシーラーだけでは上手く隠すことが難しいです。

そこでおすすめなのが、「キズケアフィルム」を使う方法です。

下地を塗ったあとにキズケアフィルムをほくろが隠れるサイズに切り、貼ります。
出来るだけ丸く切ることではがれにくくなります。

そのあと、テープが目立たないようにコンシーラーやファンデーションで馴染ませましょう。

キズケアフィルムはドラックストアや100円ショップにも売っているので手軽に購入することができます。

平らなほくろにはQスイッチYAGレーザー

盛り上がりの無い平らなほくろの除去治療には、QスイッチYAGレーザーがお勧めです。

QスイッチYAGレーザーは、皮膚内部のメラニン色素に反応し、メラニン色素を含んだ細胞に熱ダメージを与えて破壊します。ホクロのほかに、今までレーザー治療が向かないとされていたシミにも効果的です。

また、黒色にだけ反応するので、周りの健康的な肌のダメージはかなり抑えられます。

また、肝斑の画期的な治療法としても注目されています。

レーザー治療の中でもQスイッチYAGレーザーは、532nmと1,064nmの2種類の波長に切り替えることが出来るため、色々な肌トラブルの治療に向いているのです。

皮膚の深い位置にある真皮層にある色素まで、除去できるのがQスイッチYAGレーザーの魅力です。

一度の治療でも十分な効果が期待できます。ですが、色素が深い場合は複数回の治療が効果的です。

また、QスイッチYAGレーザーで治療した後は、3日間、肌の炎症を抑えるクリームを塗る必要があります。

QスイッチYAGレーザーはほくろの治療以外に、アートメイクやタトゥー除去治療にも効果的です。

盛り上がりのあるほくろやいぼにはCO2炭酸ガスレーザー

盛り上がりのあるほくろやいぼはCO2炭酸ガスレーザーによる除去治療が良いでしょう。

CO2炭酸ガスレーザーはほくろやいぼにピンポイントでレーザーを照射できるので、周りの正常な皮膚や深部組織にダメージを与えません。

メスで皮膚を切除する治療法より、傷跡が残りにくく治りが早いというメリットがあります。

麻酔を使うことで、痛みが気になる方でも安心して治療できます。

また、CO2炭酸ガスレーザーは水分に吸収されやすいため、一瞬で強い熱エネルギーに変化するという性質があります。

CO2炭酸ガスレーザーでの治療時間は、1つに対し2~3分程度と非常に短いのですが、いぼやほくろの盛り上がりや色まで解消してくれます。

治療後、遮光のために1週間前後はテーピングで保護します。治療後は傷跡の治りが早く、個人差がありますが1週間程度で目立たなくなるでしょう。

また、治療後は色素沈着を防ぐために、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をする必要があります。

レーザー治療はアフターケアが大切

ご紹介したほくろやいぼのレーザー治療は、アフターケアをしっかり行うことでより綺麗な仕上がりが期待できます。クリニックで治療後のケア方法をしっかり聞き、自宅でも念入りにスキンケアすることが大切です。

ほくろやいぼでお悩みの方はクリニックで相談してみましょう

ご紹介した通り、クリニックでのほくろ・いぼの治療法は主に2種類あります。

セルフケアで改善するスキンケアグッズやクリームなども沢山ありますが、肌に刺激を与えず効果的に改善するなら、クリニックでの治療が確実です。

自分ではほくろやいぼの細かな種類を見分けにくいので、間違ったケアで肌に負担を与えたり、再発してしまう可能性もあります。

また、クリニックによっては髪の毛の中にあるほくろ目の近くのほくろ唇にあるほくろなど通常は治療が難しいと言われる場所でもホクロを除去できます。

日本ではまだ、ほくろやいぼの除去がそこまで浸透していませんが、欧米では子供の内からほくろを除去するほど一般的な治療となっています。

いぼやほくろで悩み、気持ちまで後ろ向きになっている方は、思い切ってクリニックでカウンセリング・治療を受けてみましょう

目立つほくろやいぼが無くなるだけで、顔の印象が明るく変化しますよ。

 

 

 

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